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家族状況に応じた備品

家族状況に応じた備品

さらに防災用具や備品として、家族状況に応じたものが必要です。

赤ちゃんや幼児が居る家庭、高齢者や身体の不自由な人がいる家庭の場合には、それに応じた備蓄品を用意すると同時に、避難の方法なども検討しておく必要があります。

家族だけではどうにもならない場合もありますから、ご近所の方や、地域の自治組織にもそうした状況を知っておいて貰うことが重要です。

赤ちゃんや幼児が居る家庭の備蓄品としては、ミルクや哺乳瓶、ミネラルウォーターなど、赤ちゃんの食料を確保すること、それにオムツやおんぶひもも重要です。

また健康状態を守るために、防寒着などの衣服や帽子、またなんでも入れられるバッグなども重宝するでしょう。

高齢者や身体の不自由な方がいる家庭の備蓄品としては、常備薬や看護用品、また成人用のおむつや、いざというときのために、おんぶ紐もあれば避難がしやすいでしょう。

大きな災害が起こると、医師を探すのもたいへん、病院は負傷者でいっぱい、という事態になることも珍しくありません。

そのような時、もっとも弱いのは、赤ちゃんであり、高齢者であり、身体が不自由な人たちです。

こうした人の命を守るのは、家族の務めであり、また地域や行政が力を合わせて行なわなければならないことでもあります。

日頃から、いざと言うときのために、どうすればよいか、行政のPRなどにも注意をしておきましょう。

広域避難場所はどこか、そこまで高齢者や身体の不自由な人は行けるか、自力で行けそうになければどうするのか、そうしたことを常に考慮しておかなければなりません。

「備えあれば憂いなし」というとおり、日頃から準備を整え、心の準備をしておくことが重要です。

「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉もあります。

世界有数の地震国であるわが国では、いつ大きな地震が来るやもしれません。

また毎年、必ず台風が来る国でもあります。

普通の人でもパニックになる、地震や台風のときに高齢者や身体の不自由な人の心細さはいかばかりでしょうか。

そのようなことにも心を配れるようであるためにも、日頃の備えが重要なのです。

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