地震の怖さを知る

地震の恐ろしさは、日本に住む誰もがよく知っています。
小規模の地震は頻繁に起こるので、まったく地震の経験の無い外国人が日本を訪れると地震の怖さに驚くそうです。
こうした地震を恐れる気持ちを決して忘れてはいけません。
現在のところ、いつ日本が大地震に襲われるのか、その正確なところは誰にもわからないのです。
地震の恐ろしさは、ある時、突然に、非常に広範囲に、発生することです。
そのために、ライフラインが分断されたり、家族がばらばらな状態のまま、災害に巻き込まれる可能性が高まります。
高齢者や子供だけで家にいるときなどでも、地震は容赦なく襲ってきます。
一度でも大地震にあった経験のある人なら、筆舌に尽くしがたいその恐ろしさをよく後存知のはずです。
その経験を家族で共有しましょう。
その地域の避難場所を家族全員でよく確認しておきます。
家族全員で実際に歩いてみるのが最もよいでしょう。
またその避難場所に行くまでに危険な場所が無いかもよく確認しましょう。
高齢者や子供でも無理なく避難できるルートを確認しておく必要があります。
細い路地などは歩けなくなっている可能性も高いので、多少遠回りになっても大きな道路を中心にルートを組み立てましょう。
さらに、家族がばらばらに避難場所に集まることを想定して、避難場所のどこに集まるかもあらかじめ決めておきましょう。
大きな災害が起こった場合、家族の安否が分かるだけで、気力が湧いてきます。
逆に、家族の安否が確認できるまでは、家族を探す以外に何もする気が起こらないものです。
まずは家族の安否が確認できるような手段を確保しておくことが重要です。
また地震の二次災害を防ぐために、初期消火や出火防止のための分担を決めておきます。
厨房などは主婦の方が勝手が分かるかもしれません。
さらに救急箱、非常用品などの置き場所を家族全員が知っておくようにしましょう。
消化器も必ず目に付くところにおいておく必要があります。
さらに地震の被害で多いのが、室内で物が上から落ちてきた、家具が倒れてきて怪我をしたといった被害です。
普段から、室内は整頓し、家具の転倒防止などの措置をしておきましょう。
また地域の防災訓練、避難訓練には必ず参加することを心がけましょう。
高校生や大学生になると、参加しないことも多くなるかもしれませんが、できるだけ家族全員で参加するようよく話し合いましょう。
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